片付けと売却、どちらが先か?
親が亡くなった、あるいは施設に入った。
実家をどうするか考えたとき、「片付けと売却、どっちを先にすればいいの?」という疑問が出てくる。
遠方ならなおさら悩むのかもしれない。
正直に言う。私にはわからない。
ただ、自分の実体験や考えが参考になればと思い書いてみる。
実体験の話をする
どこかの記事でも述べたが、私の地元は九州だ。現在は春日部市で片付け屋をやっている。
父が他界した後、特に何も考えず実家を荷物が残ったまま売却した。
当時はまだ片付け屋ではなかった。
「荷物が残ったままだと安く買いたたかれるのでは」と心配したが、そんなでもなかったというのが正直な感想だ。
記憶を振り返ると、現在の価格感(令和8年・場所を埼玉と仮定)で片付け費用は25万弱くらいだったと思う。
売却時にネットで土地価格を調べたり、相見積もりを取ったりしたが、売却価格はかなり良心的だった。
理由がある。私が買主さんに空き家管理を頼んでいた経緯があり、買主さんは家の中の状態を把握していた。
しかも買主さんは今でいうリノベーションを個人でやっていて、賃貸経営もしていた。
荷物がそのままの状態でも価格がそれほど下がらなかったのは、様々な要因が良い方向に重なった結果だと思う。
片付けと売却、どちらが先か?
実際の片付け現場のお客さんは不動産屋さんもいれば、個人の方もいる。
「全部片付けてから不動産買取」よりも「全部片付けてから解体」の方をよく聞く。
荷物がある状態でも取引してる不動産屋さんは普通にある。
最近はSNSでも荷物があるままリノベーションしていく動画をよく見かける。
金額的にどっちが得かは正直わからない。
金銭的に失敗したくないなら、不動産屋さんが紹介する片付け業者と自分で探してきた片付け業者の相見積もりを取ればいいと思う。
1円でも高値で売ろうと不動産屋を渡り歩くのは時間的・精神的なロスだと思ってる。
値段を追い求めて売却時期を逃すのが一番馬鹿らしい。
不動産のことも相談できます
片付け屋 助っ人くーすけは不動産は専門外だけど、春日部周辺に詳しくて信頼のおける不動産屋さんに繋げることができる。
なぜそこまで押せるのか?プライベートでもお世話になったからだ。
春日部市内牧の倉庫購入時に大変お世話になった。
実際に片付けのお客様を繋げて、その後取引に至ったケースもある。
「片付けの後、売却はどうすればいい?」という相談も、不動産のプロに繋げることができる。
荷物ありで売却する前に確認してほしいこと
残置物の中に貴重品が混ざっていても、そのまま不動産売却してしまうと手元に戻らない可能性が高い。
現金、通帳、印鑑、貴金属、権利書など。売却前に必ず家族で一度確認してほしい。
「もう確認した」という方も、封筒の中や引き出しの奥、タンスの底など見落としやすい場所は意外と多い。
思い出の品やアルバムも同じだ。売却後に「あれ残しておきたかった」では遅い。
不安な場合は業者に頼んで精査してもらうのも一つの手だ。
最後に
私の勝手な予想だが、「先に片付けた方がいいかも」と思ってる方が多いのではないだろうか。
正直、私もそう思う。片付けてから売却した方が、貴重品や思い出の品を取りこぼすリスクが減る。
一つずつステップを踏む方が気持ちも楽になると思う。
時間的余裕がない方、色々考えるのが心理的にストレスの方は荷物が残った状態で売買すればいい。
※相続税の支払い期限があるので、詳しくはネットで確認してほしい。
正解は人それぞれだと思ってる。
この記事を見に来てるということは、不動産に詳しくない方だと思う。※失礼すいません。
不動産屋さんは百戦錬磨だと認識してる。知識のない素人が勝てる相手ではない。
信頼できそうな不動産屋さんに任せるのがいいのではないだろうか。
※身も蓋もない話ではあるが、相手が信頼できるかどうかは自分の人を見る目だと思う。


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